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- 国内ミステリー小説
【2024最新版】究極に面白い国内ミステリー小説おすすめ50選【最近の新刊】
さて、やって参りました、日本国内ミステリー小説おすすめ50選のお時間です。 ・【殿堂入り】最強に面白い国内ミステリー小説おすすめ50選【名作選】 ・【第2弾】最高に面白い国内ミステリー小説おすすめ50選② に続く、第3弾的なものです。 悩みに悩んで選... - ホラー小説
静かな狂気。シャーリイ・ジャクスンのおすすめ小説3選
海外ホラー小説に興味がある方には、ぜひシャーリイ・ジャクスンの作品を読んでいただきたい! 初めて『ずっとお城で暮らしてる』を読んだ時、私は「こんなホラー小説があるのか!」と衝撃を受けました。 巧みな人間描写を駆使し、日常の中に潜む人間の狂... - 海外ミステリー小説
『カラス殺人事件』- 英国で18.6万部を突破した、先の見えない超絶ミステリ
イギリスの片田舎にある古いマナー・ハウスの地下トンネルで、館の持ち主であるソフィ・クロウズの撲殺死体が発見された。 警察がまず聞き込みに向かったのは、ちょうど彼女が殺されたと思しき時間帯に、同じ地下トンネルにいた生態学者のネル・ワード博士... - 国内ミステリー小説
神永学『ラザロの迷宮』- 1ページ先さえ予測不能のノンストップ・ミステリ
殺人事件の犯人を当てる脱出型の謎解きイベントが開催されると聞き、湖畔にある洋館を友人と一緒に訪れたミステリー作家の月島。 しかし男女8人の参加者たちが発見したのは、なんと本物の死体だった。 これをきっかけに参加者たちは連続殺人事件に巻き込ま... - 国内ミステリー小説
青本雪平『バールの正しい使い方』- 全国の書店員から絶賛の声が上がった青春ミステリー
小学生の礼恩は、父親の都合で何度も転校を余儀なくされている。 転校を繰り返す中で即座にクラスへ適応する術を身に付けた礼恩は、自らの事を自嘲気味に「カメレオン」と称していた。 そんな彼が行く先々の小学校で出会うのは、嘘つきばかり。 嘘と撤回を... - 国内ミステリー小説
倉知淳『世界の望む静謐』- 刑事コロンボの衣鉢を継ぐ、大人気倒叙ミステリシリーズ
あなたのことは最初から疑っていました──。 罪を犯した者の前に現れる、死神めいた風貌の刑事。 削ぎ取ったように痩せた頰、刃物で切り落としたようにシャープな顎、悪魔を思わせる鉤鼻、そして虚無の深淵を覗き込んだかのような陰気で表情の感じられない... - 国内ミステリー小説
川瀬七緒『四日間家族』- 誘拐犯に仕立て上げられた自殺志願者たちの運命は。
とある理由から自殺を決意した夏美は、ネットで繋がった同じ望みを持つ三人と車で山へ向かう。 彼らは年齢も性別もバラバラで、それぞれの理由から皆自殺という道を選択していた。 夜更けとなり車中で練炭に着火しようとしたその時、森の奥から赤ん坊の泣... - 国内ミステリー小説
阿津川辰海『午後のチャイムが鳴るまでは』- 本格ミステリ大賞受賞作家の最高到達点
九十九ヶ丘高校のある日の昼休み、2年の男子ふたりが体育館裏のフェンスに空いた穴から密かに学校を脱け出した。 タイムリミットは65分、ラーメンを食べるという彼らのミッションは達成できるのだろうか? 文化祭で販売する部誌の校了に追いつめられた文... - 国内ミステリー小説
呉勝浩『素敵な圧迫』- 胸を貫くカタルシス。文学性を併せ持つ珠玉のミステリ短編集
隙間を見つけると心が躍り、そこに体を滑り込ませてまるで抱擁されるような素敵な圧迫感を感じるのが何よりの楽しみである主人公・蝶野広美。 幼い頃からこのフェティシズムを楽しんでいたものの、身体の成長と共に“ちょうどよい”隙間は見つけづらくなって... - 海外ミステリー小説
ジェローム・ルブリ『魔王の島』- 孤島の惨劇と少女の悲劇、一体どこまでが真実なのか
若手新聞記者のサンドリーヌは、亡き祖母の遺品を整理するためノルマンディー沖の孤島を訪れた。 その島にはかつてナチスの実験施設があったが、終戦後は子供向けのキャンプ施設になったという。 しかしそこも子供たちが海で溺れ死ぬという事故が起きてか...