国内ミステリー小説– category –
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野宮有『殺し屋の出世術』- 営業マンが挑むどんでん返しだらけの頭脳戦【読書日記】
『殺し屋の出世術』 著者:野宮有 おすすめ度: (5.0) 読みやすさ: (4.5) おもしろさ: (5.0) ストーリー: (4.5) この作品を一言でいうと 殺し屋会社の社長の座をめぐり、営業マンがどんでん返し連発の頭脳戦に挑むクライム・エンタメ。 Amazon... -
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『此方より 小林泰三未収録短編集』- 未収録14編がつないだ、小林泰三という作家の異様な広さ【読書日記】
『此方より 小林泰三未収録短編集』 著者:小林泰三 おすすめ度: (5.0) 読みやすさ: (4.0) ストーリー: (4.5) おもしろさ: (5.0) この作品を一言でいうと 量子密室からクトゥルフまで、小林泰三らしい奇想を詰め込んだ未収録作品14編を集めた... -
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稲羽白菟『造反有理 文革楼の殺人』-『十角館』のその先へ。文化大革命と円楼が生んだ異形の館ミステリ【読書日記】
『造反有理 文革楼の殺人』 著者:稲羽白菟 おすすめ度: (5.0) 読みやすさ: (4.0) ストーリー: (4.5) この作品を一言でいうと 文革下の客家円楼で竹簡になぞらえた連続見立て殺人と疑心暗鬼を描く、歴史社会派×館ものの大本格。 Amazonで見てみる... -
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阿津川辰海『少女は殺人の夢を見る』- カー、クリスティー、クイーン、そして九角館へ【読書日記】
最初にはっきり言っておこう。この『少女は殺人の夢を見る』は本気の本気で傑作だった。ミステリ好きなら絶対楽しめる一冊だと断言できる。 夢見灯が淹れた紅茶を飲むと、眠くなる。 そして目を覚ました先には、彼女が直前まで読んでいたミステリ小説そっ... -
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湊かなえ『王国』- 珊瑚の女王と、秘密を抱えた九人の騎士について【読書日記】
「珊瑚の女王を殺したのは誰なんだ? 9人全員何かを隠している」 海面に浮かぶ遺体。幼い頃から信じてきた海底の城。珊瑚の女王と、城を守る九人の騎士。 湊かなえ『王国』は、この美しいおとぎ話を、ひとりの青年の死によって一気に現実へ引きずり出す。... -
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高森泉『ぼくたちの告白』- 誰が、何を、どこまで告白したのか?【読書日記】
『このミス』大賞シリーズは毎回欠かさず読んでいるけれど、その中でも高森泉『ぼくたちの告白』は、とくに面白かった! 新人のデビュー作ということを忘れるほど構成が大胆で、しかも仕掛けを重ねるたびに物語の熱まで上がっていく。これは隠し玉の中でも... -
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島田荘司『水上都市の冒険』- 水上の横浜で、御手洗潔はもう名探偵だった【読書日記】
御手洗潔シリーズの最新作が読める。それがとにかく嬉しい! 『占星術殺人事件』から長く続いてきた名探偵が、今度は中学生の姿で横浜の街を走り回る。 成人後の御手洗潔ももちろん好きだが、彼がどんな少年だったのか、その知性を誰のために使っていたの... -
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岡本好貴『帆船軍艦の殺人 (創元推理文庫)』- 船は揺れ、密室は動き、殺人者だけが見えない【読書日記】
岡本好貴『帆船軍艦の殺人』が、2026年7月30日に創元推理文庫から文庫化された! 2023年に第33回鮎川哲也賞を受賞したデビュー作であり、単行本刊行時から高く評価されていた一冊だ。文庫であらためて読みやすくなったのはうれしい。 なにしろこのミステリ... -
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2026年7月に読んでに特に面白かった本24冊 – 北山猛邦『「石球城」殺人事件』ほか
2026年7月に読んだ本の中から、特にこれは面白い!と思った24冊の記録である。 2026年7月に読んでに特に面白かった本24冊 1.北山猛邦『「石球城」殺人事件』(5.0) ──十三の灯台で起きる密室首切り殺人を物理トリックで解きながら、二百年閉ざされた石球... -
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黒田研二『完全密室のマトリョーシカ』- エッシャーの館で始まる、ミステリ・イン・ザ・ミステリ【読書日記】
久しぶりに黒田研二の長編ミステリを読めた! そして読み進めるうちに、やっぱり私はこの作家の作品が好きだと素直に思った。 人工的なくらい凝った謎。現実と虚構の境目を揺らす仕掛け。少し無茶をしてでも、最後に世界の見え方をひっくり返そうとする大...
