新着記事
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読書日記
『帝国の死角 第一部・天皇の密使』- 高木彬光の幻の裏ベストワンがついに完全版で登場【読書日記】
『帝国の死角 第一部・天皇の密使』 著者:高木彬光 面白さ : (4.5) 重厚感 : (5.0) 読みやすさ: (3.0) ミステリ度: (4.0) この作品を一言でいうと 天皇の密命を帯びた海軍将校の戦いを描きながら、その戦争史そのものを巨大なミステリ... -
短編集
2026年8月に読んでに特に面白かった本34冊 – 夕木春央『楽園』ほか
……さすがに今月は読みすぎた!しかも面白い作品が多くて、いつもより長い記事になってしまった。仕方ないね。というわけで、2026年8月に読んだ本の中から、特にこれは面白い!と思った34冊の記録である。 2026年8月に読んでに特に面白かった本34冊 1.夕木... -
読書日記
M・W・クレイヴン『ブラッディダイスの殺人』- 狙撃手はなぜ20面体ダイスを振るのか?【読書日記】
『ブラッディダイスの殺人』 著者:M・W・クレイヴン 衝撃度 : (4.5) 技巧性 : (4.0) 論理性 : (4.5) 意外性 : (4.0) おすすめ度: (5.0) この作品を一言でいうと 20面体ダイスに隠された殺意を追う、英国全土を舞台にした極限... -
読書日記
『恐怖の民俗学』- 恐怖を飼い慣らした人間は、どこでまた怪異に出会うのか【読書日記】
『恐怖の民俗学』 著者:島村恭則 恐怖度 : (4.0) 面白さ : (4.5) 考察度 : (4.5) 読みやすさ: (4.0) この作品を一言でいうと 妖怪や幽霊、都市伝説まで、人間がなぜ恐怖を生み、語り、飼い慣らしてきたのかを民俗学から読み解く恐怖... -
読書日記
『アボット荘の怪異』- 吸血鬼、黒魔術、呪物。忘れられた怪奇作家フレデリック・カウルズの十三編【読書日記】
『アボット荘の怪異:フレデリック・カウルズ怪奇傑作選Ⅰ』 著者:フレデリック・カウルズ おすすめ度: (5.0) 読みやすさ: (3.0) 恐怖度 : (4.0) 満足度 : (4.5) この作品を一言でいうと 古い屋敷や鏡、教会記録、呪物から怪異が立ち上... -
海外ミステリー小説
ジョン・ディクスン・カー『蝋人形館の殺人』- 死者を模した人形の中に、本物の死者が混じる夜【エッセイ】
『蝋人形館の殺人』 著者:ジョン・ディクスン・カー 衝撃度 : (3.5) 技巧性 : (5.0) 論理性 : (4.0) 独創性 : (4.5) この作品を一言でいうと 蝋人形館と秘密クラブを舞台に、怪奇趣味と視覚トリックを濃密に絡めた初期カー屈指の... -
読書日記
『誰かがいる部屋 A・M・バレイジ怪談傑作集』- 幽霊よりも忘れられない、失われた時間の怪談【読書日記】
『誰かがいる部屋 A・M・バレイジ怪談傑作集』 著者:A・M・バレイジ 恐怖度 : (4.5) 面白さ : (5.0) 世界観 : (4.0) おすすめ度: (5.0) この作品を一言でいうと 古い屋敷や地図にない駅、庭園、子供時代の記憶から怪異が立ち上がり... -
読書日記
『その人殺しは全然ムダで損だらけの手間にすぎない』- 昭和の異才たちが描いた、戦争×ミステリーという強烈すぎる狂気と罪【読書日記】
『その人殺しは全然ムダで損だらけの手間にすぎない 戦争×ミステリーアンソロジー』 『このミステリーがすごい!』編集部 おすすめ度: (5.0) ストーリー: (5.0) 読みやすさ: (4.0) おもしろさ: (5.0) この作品を一言でいうと 暗号、密室、怪奇... -
読書日記
三津田信三『囁く逆婿 怪民研に於ける記録と推理』- 死者の婿が囁くとき、論理はどこまで怪異に勝てるのか【読書日記】
『囁く逆婿 怪民研に於ける記録と推理』 著者:三津田信三 おすすめ度: (4.5) 恐怖度 : (4.0) 読みやすさ: (4.0) ストーリー: (4.5) この作品を一言でいうと 死者の婚礼と生き人形を巡る怪異を、怖がり探偵・天弓馬人が多重推理で解き明か... -
読書日記
『鬱屈精神科医、怪物人間とひきこもる』- 怪物映画を観ながら、人間の訳の分からなさを考える【読書日記】
『鬱屈精神科医、怪物人間とひきこもる』 著者:春日武彦 おすすめ度: (5.0) 面白さ : (4.5) 考察度 : (5.0) ユーモア度: (4.0) この作品を一言でいうと 精神科医・春日武彦が、怪奇映画に登場する怪物人間を手がかりに、人間の狂気や孤...
