新着記事
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ホラー小説
【2026年上半期】面白かったホラー作品ランキングベスト20!
2026年上半期はホラーも面白い作品が多かった。 モキュメンタリーブームの勢いは相変わらず凄いし、他にも怪談、民俗ホラー、イヤミス寄りの作品、得体の知れない奇書系まで、とにかく怖さの種類が豊富だった。 幽霊が出るから怖い、血が流れるから怖い、... -
海外ミステリー小説
【2026年上半期】面白かったミステリー小説ランキングベスト30!
2026年も気づけば半分が過ぎてしまった! 今年もミステリは豊作だった。王道の本格、ひねりの効いた倒叙、後味の悪いサスペンス、ジャンルの境界を軽々と踏み越えてくる怪作まで、上半期だけでも「これは好きだ!」と思う作品が次々に現れた。 特に上半期... -
ファンタジー小説
ミヒャエル・エンデ『M.エンデが読んだ本』- エンデの本棚をのぞくと、物語の地下室が見えてくる【エッセイ】
ミヒャエル・エンデの名前を聞くと、まず『モモ』や『はてしない物語』を思い浮かべる人も多いと思う。私もそうだ。 時間泥棒、灰色の男たち、カメのカシオペイア、ファンタージエン、幼な子ごころの君。あの世界の入口は、どれも子ども向けの物語の顔をし... -
短編集
石持浅海『あなたには、殺せません』- 殺す前から詰まされる、倒叙ミステリの異様な快楽【読書日記】
殺人を計画している人間が、犯罪相談所にやってくる。 相談内容はだいたい物騒だし、相談者たちはみんな真剣に人を殺そうとしている。 けれど、その真剣さを前にして、相談員が返す言葉があまりにも冷徹で、あまりにも論理的で、あまりにも石持浅海なので... -
海外ミステリー小説
2026年6月に読んでに特に面白かった本23冊 – 西式豊『処刑館殺人事件』ほか
2026年6月に読んだ本の中から、特にこれは面白い!と思った23冊の記録である。 2026年6月に読んでに特に面白かった本23冊 1.西式豊『処刑館殺人事件』 ──山奥の洋館に集められたミステリ作家たちが、自作トリックをなぞる処刑に追い詰められていく、物騒で... -
海外ミステリー小説
【バカミスおすすめ39選】愛すべきバカミスの話をしよう!笑って驚いて呆然とする怪作たちに敬意を込めて
「バカミス」という言葉が、あまり好きではない人も多いと思う。 それもよくわかる。 私もミステリが好きだからこそ、素晴らしい作品たちに「バカ」という言葉をつけることには、いまだに少しためらいがある。 だが、それでもなお、この呼び名には独特の敬... -
短編集
蘇部健一『六枚のとんかつ』- くだらなさの皮をかぶった、恐るべきバカミスの怪物【傑作ミステリエッセイ】
ミステリを読んでいると、たまに理性が変な方向へ全力疾走する作品に出会う。 緻密なロジック、美しい伏線、鮮やかな解決。 そういうものを期待してページをめくっていたはずなのに、気づけば目の前に出されているのは、とんかつである。 しかも六枚である... -
海外ミステリー小説
マルク・ラーベ『17の鍵』『19号室』- 映像のように疾走し、歴史の底へ沈んでいく傑作スリラー
海外スリラーには事件の謎より先に、まず光景で黙らせてくる作品がある。 マルク・ラーベの『17の鍵』と『19号室』も、その系譜に連なる二作だ。ベルリン大聖堂、映画祭、廃墟、記念碑。どの場所も美しいはずなのに、ラーベの手にかかると、たちまち犯罪の... -
短編集
ジョン・ディクスン・カー『妖魔の森の家』について長々と語るだけ【傑作ミステリエッセイ】
ジョン・ディクスン・カーの『妖魔の森の家』を読むたびに、短編ミステリという形式の恐ろしさを思い知らされる。 長編なら、寄り道もできる。人物の過去を語り、館の見取り図を広げ、容疑者を何人も並べ、探偵にたっぷり講釈をさせる余裕がある。 ところ... -
読書日記
『乙一デビュー30周年記念自選短編集1996-2026』- 乙一の30年を、暗闇の中でたどり直す【読書日記】
乙一という名前には、青春の記憶と、物語に足をすくわれる予感が一緒にまとわりついている。 怖い話を書く人。切ない話を書く人。ひねりの効いたミステリを書く人。 白乙一、黒乙一、中田永一、山白朝子。いろいろな呼び方や名義があり、そのたびに作風も...
