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海外ミステリー小説
2025年8月に読んで特に面白かった本17冊 – パーシヴァル・エヴェレット『ジェイムズ』ほか
2025年8月の読書の中から、これは面白い!と思った17冊を紹介するよー。 1.狙われたキャンピングカーと、信じたい嘘── ホリー・ジャクソン『夜明けまでに誰かが』 RV車で春休みの旅。6人の若者たちがキャンプ気分で出発した先に待っていたのは、まさかの... -
短編集
2026年1月に読んで特に面白かった本18冊 – 道尾秀介『I』ほか
2026年1月に読んだ本の中から、特にこれは面白い!と思った18冊をご紹介するぞ。 ・2025年11月に読んで特に面白かった本16冊 – 小川哲『火星の女王』ほか ・2025年10月に読んで特に面白かった本15冊 – 『本好きに捧げる英国ミステリ傑作選』ほか ・2025年9... -
国内ミステリー小説
阿津川辰海おすすめミステリー小説7選 -「それアリ?」が全部アリになる、最前線の本格ミステリ作家
今いちばん勢いのある本格ミステリ作家は誰? と聞かれたら、真っ先にこの名前を挙げたい──阿津川辰海(あつかわ たつみ)。 2017年に『名探偵は嘘をつかない』でデビューしてからというもの、「このミステリーがすごい!」「本格ミステリ・ベスト10」な... -
国内ミステリー小説
青本雪平『バールの正しい使い方』- 全国の書店員から絶賛の声が上がった青春ミステリー
小学生の礼恩は、父親の都合で何度も転校を余儀なくされている。 転校を繰り返す中で即座にクラスへ適応する術を身に付けた礼恩は、自らの事を自嘲気味に「カメレオン」と称していた。 そんな彼が行く先々の小学校で出会うのは、嘘つきばかり。 嘘と撤回を... -
読書日記
『廃集落のY家』- これは霊の話ではない。もっと生々しくて、もっと足元をすくう何かの物語だ【読書日記】
現代ホラーの怖さは、何も血まみれの化け物や悲鳴だらけの展開だけではない。むしろ、ありふれた日常が静かにずれはじめる瞬間にこそ、本当の恐怖は潜んでいる気がする。 『廃集落のY家』も、冒頭は拍子抜けするほど穏やかだ。大学の新歓合宿。まだ春の空... -
国内ミステリー小説
門前典之おすすめミステリー小説7選 – なんでそんなトリック思いつくんだよ選手権、優勝作家。
バカミス、と呼ばれるジャンルがある。 「バカバカしいミステリ」の略だが、これは決してバカにしている言葉ではない。むしろ逆で、あえて荒唐無稽な設定を使って、論理という武器で突き抜けたエンタメを叩き出す〈知の暴走〉みたいな小説たちだ。 そして... -
海外ミステリー小説
2025年10月に読んで特に面白かった本15冊 – 『本好きに捧げる英国ミステリ傑作選』ほか
2025年10月に読んだ本の中から、特にこれは面白い!と思った15冊を紹介するぞ。 ・2025年9月に読んで特に面白かった本15冊 – アンソニー・ホロヴィッツ『マーブル館殺人事件』ほか ・2025年8月に読んで特に面白かった本17冊 – パーシヴァル・エヴェレット... -
国内ミステリー小説
神永学『ラザロの迷宮』- 1ページ先さえ予測不能のノンストップ・ミステリ
殺人事件の犯人を当てる脱出型の謎解きイベントが開催されると聞き、湖畔にある洋館を友人と一緒に訪れたミステリー作家の月島。 しかし男女8人の参加者たちが発見したのは、なんと本物の死体だった。 これをきっかけに参加者たちは連続殺人事件に巻き込ま... -
国内ミステリー小説
辻村深月『傲慢と善良』- 忽然と姿を消した婚約者に隠された秘密とは
婚活アプリで出会い、2年の交際を経て婚約した西澤架と坂庭真実。 ところが一緒に暮らし始めたある日、真実が唐突に姿を消した。 架が贈った婚約指輪が部屋に残されていたことから、警察はこの失踪を事件ではなく他の男との駆け落ちではないかと仮定した。... -
国内ミステリー小説
『卵の中の刺殺体 世界最小の密室』- 不完全が引き起こす本格派ミステリー
龍神の卵の中には、白骨死体。 そして、無惨にも解体され人間テーブルにされた若者。 宮村は、店舗設定を任せられているコルバカフェのオーナー神谷から龍神池近くの別荘に他のコルバカフェの社員たちと共に招待された。 しかし、帰り道である道路に繋がる...
