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ライトノベル
駄犬『誰が勇者を殺したか』- 死の真相を巡って繰り広げられる、執念と絆の群像劇
「僕は必ず魔王を倒します」 王女アレクシアに誓った勇者アレスは、約束通り魔王を討伐し、そのまま帰らぬ人となった。 4年後、亡き勇者の偉業を文献として残すことが決まった。 さっそく王女は、勇者の仲間だった剣聖レオン、聖女マリア、賢者ソロンにイ... -
国内ミステリー小説
有栖川有栖『火村英生シリーズ(作家アリスシリーズ)』全作品の評価と読む順番とおすすめの話
本格ミステリが好きなら、一度は通ることになるシリーズがある。 有栖川有栖の「火村英生シリーズ(作家アリスシリーズ)」だ。 英都大学の臨床犯罪学者・火村英生と、推理作家であり語り手でもある有栖川有栖(通称アリス)。この二人のコンビが、奇妙な... -
読書日記
『ライアーハウスの殺人』-「お前ら、私のトリックで死ね!」と言われて始まる二度読み必至の館モノ【読書日記】
ミステリ好きの血が騒ぐときというのは、大体は「館」「孤島」「嵐」といったワードが目に入った瞬間だ。 いわゆる「館もの」というやつ。これが出てくると、どうせあのパターンでしょと思いつつもワクワクが止まらない。あの様式美には中毒性がある。 で... -
国内ミステリー小説
桃野雑派『星くずの殺人』- 宇宙空間で発見された首吊り死体の謎を暴く傑作SFミステリ
舞台は近未来の日本。 民間の旅行会社による初の宇宙旅行が実施された。 料金は1人3000万円で、抽選で選ばれた6名が宇宙ホテル「星くず」に向かって旅立った。 ところが「星くず」に到着するや否や、機長の伊東が首吊り死体となって発見された。 なぜ機長... -
国内ミステリー小説
夕木春央『方舟』- 誰を犠牲にして生き延びる?閉ざされた地下建築物からの脱出ミステリー
大学時代の仲間たちや従兄と、謎の地下建築物「方舟」に来た柊一。 ちょっとした冒険気分だったが、地震が発生して出入り口が岩で塞がれ、全員閉じ込められてしまった。 脱出するためには岩を動かさなければならないが、人の力ではどうにもならない。 しか... -
国内ミステリー小説
高野結史『奇岩館の殺人』- 孤島の館で古典ミステリーに倣った連続殺人が
「指定場所で数日過ごせば高額報酬」という怪しいバイトに手を出した友人が、失踪した。 友人を探すために同じバイトに応募した主人公は、孤島の洋館「奇岩館」に連れてこられてしまう。 しかも雇い主からの要求は、わけのわからないことばかり。 まず「佐... -
短編集
2026年1月に読んで特に面白かった本18冊 – 道尾秀介『I』ほか
2026年1月に読んだ本の中から、特にこれは面白い!と思った18冊をご紹介するぞ。 他の月はこちら 2026年4月に読んでに特に面白かった本29冊 - 高原英理『抒情的恐怖群』ほか 2026年3月に読んでに特に面白かった本17冊 – 飛鳥部勝則『封鎖館の魔』ほか 2026... -
国内ミステリー小説
阿津川辰海おすすめミステリー小説7選 -「それアリ?」が全部アリになる、最前線の本格ミステリ作家
今いちばん勢いのある本格ミステリ作家は誰? と聞かれたら、真っ先にこの名前を挙げたい──阿津川辰海(あつかわ たつみ)。 2017年に『名探偵は嘘をつかない』でデビューしてからというもの、「このミステリーがすごい!」「本格ミステリ・ベスト10」な... -
国内ミステリー小説
東川篤哉『仕掛島』- 孤島の館で繰り広げられる、抱腹絶倒のユーモアミステリー
弁護士の沙耶香は、瀬戸内海に浮かぶ孤島・斜島にやって来た。 ここには西大寺家の別荘『御影荘』があり、沙耶香は当主の遺言状を親族たちの前で読み上げる大役を任されていたのだ。 親族の一人を捜していた探偵の小早川も、同席した。 しかし遺言状を読み... -
国内ミステリー小説
折原一おすすめミステリー小説10選 – 騙される快感にハマる、叙述トリックの混沌へ
叙述トリックの魔術師。 折原一(おりはら いち)を語るとき、この呼び名を避けて通ることはできない。 でも、ただの「意外な結末がすごい人」で終わらせるには、あまりにももったいない。あの人の本当の怖さは、読者の頭の中そのものをひっくり返す、物語...
