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国内ミステリー小説
折原一おすすめミステリー小説10選 – 騙される快感にハマる、叙述トリックの混沌へ
叙述トリックの魔術師。 折原一(おりはら いち)を語るとき、この呼び名を避けて通ることはできない。 でも、ただの「意外な結末がすごい人」で終わらせるには、あまりにももったいない。あの人の本当の怖さは、読者の頭の中そのものをひっくり返す、物語... -
海外ミステリー小説
今いちばん面白い海外ミステリ『ホーソーン&ホロヴィッツ・シリーズ』のおすすめや評価や読む順番【ミステリ好き全員読んで】
ミステリ小説とは、昔から次にどんな驚きが待っているのかと期待しながら読まれてきたジャンルだ。 その歴史のなかに突然現れたのがアンソニー・ホロヴィッツの【ホーソーン&ホロヴィッツ・シリーズ】である。 これが本当に面白くて、海外ミステリの中で... -
読書日記
『鬼門の村』- 理解することは、救いではない。櫛木理宇が仕掛ける逃げられない地獄絵図【読書日記】
山奥の村、古い因習、一家惨殺事件のあった家、そして絶対に口にしてはいけない土地の水と食べ物。 もう、この材料だけでかなり怖い。というか、ホラー好きならこの時点で読みたいスイッチが入る。 もちろん、現実なら絶対に行かない。行かないのだが、小... -
短編集
今邑彩おすすめミステリホラー小説12選 – ミステリと恐怖が交差する傑作セレクション
ミステリが好き。ホラーも好き。はたまた、奇妙な味が好き。 そんな人が今邑彩(いまむら あや)をまだ読んでいないとしたら、それは惜しい。 今邑彩(1955―2013)は、1989年に『卍の殺人』でデビューして以来、日本のミステリ界のなかでもかなり独特な立... -
ホラー小説
静かな狂気。シャーリイ・ジャクスンのおすすめ小説3選
海外ホラー小説に興味がある方には、ぜひシャーリイ・ジャクスンの作品を読んでいただきたい! 初めて『ずっとお城で暮らしてる』を読んだ時、私は「こんなホラー小説があるのか!」と衝撃を受けました。 巧みな人間描写を駆使し、日常の中に潜む人間の狂... -
海外ミステリー小説
【保存版】アガサクリスティ『ミスマープル』シリーズ完全ガイド|読む順番とおすすめの話【全作品評価つき】
ミス・マープルという探偵は、いわゆる「名探偵らしい名探偵」とはだいぶ違う。 変装して現場を駆け回るわけでもなければ、派手な推理ショーを披露するわけでもない。セント・メアリ・ミードという小さな村で暮らし、編み物をしながら人の話を聞いている、... -
ホラー小説
矢樹純『撮ってはいけない家』- いわくつきの旧家でホラーを撮影したら、取り返しのつかないことに…
映像制作会社のディレクター・杉田は、モキュメントホラーの撮影のため、山梨県のとある集落にある旧家へと向かった。 そこは上司の再婚相手・白土紘子の実家で、江戸時代から続いており、古い因習があり、庭には蔵があり…とホラードラマの撮影にはおあつ... -
国内ミステリー小説
阿津川辰海おすすめミステリー小説7選 -「それアリ?」が全部アリになる、最前線の本格ミステリ作家
今いちばん勢いのある本格ミステリ作家は誰? と聞かれたら、真っ先にこの名前を挙げたい──阿津川辰海(あつかわ たつみ)。 2017年に『名探偵は嘘をつかない』でデビューしてからというもの、「このミステリーがすごい!」「本格ミステリ・ベスト10」な... -
国内ミステリー小説
『サイケデリック・マウンテン』仕掛けが盛りだくさん!間違いなく榎本憲男さんの最高傑作だ
国際的な投資家・鷹栖祐二を刺殺した容疑者は、新興宗教「一真行」の元信者だった。 マインドコントロールが疑われ、NCSC(国家総合安全保障委員会)兵器研究開発セクションの井澗紗理奈と、その友人でありテロ対策セクションの弓削啓史は、心理学者の山咲岳... -
国内ミステリー小説
中西智明『消失!』- 前代未聞のトリックに脳が飛ぶ、新本格が生んだ伝説のカルトミステリ【傑作小説エッセイ】
ミステリを読み漁っていると、たまに「伝説」のように語られる作品に出会うことがある。 『消失!』も、そんな一冊だ。 1990年、講談社ノベルスからデビューした中西智明は、この『消失!』一作で文字通り「消失」してしまった。もちろん実際には存在して...
