人気記事
-
短編集
2026年4月に読んでに特に面白かった本29冊 – 高原英理『抒情的恐怖群』ほか
2026年4月に読んだ本の中から、特にこれは面白い!と思った29冊の記録である。 他の月はこちら 2026年3月に読んでに特に面白かった本17冊 – 飛鳥部勝則『封鎖館の魔』ほか 2026年2月に読んで特に面白かった本23冊 – 飴村行『粘膜大戦』ほか 2026年1月に読... -
国内ミステリー小説
門前典之おすすめミステリー小説7選 – なんでそんなトリック思いつくんだよ選手権、優勝作家。
バカミス、と呼ばれるジャンルがある。 「バカバカしいミステリ」の略だが、これは決してバカにしている言葉ではない。むしろ逆で、あえて荒唐無稽な設定を使って、論理という武器で突き抜けたエンタメを叩き出す〈知の暴走〉みたいな小説たちだ。 そして... -
国内ミステリー小説
夕木春央『方舟』- 誰を犠牲にして生き延びる?閉ざされた地下建築物からの脱出ミステリー
大学時代の仲間たちや従兄と、謎の地下建築物「方舟」に来た柊一。 ちょっとした冒険気分だったが、地震が発生して出入り口が岩で塞がれ、全員閉じ込められてしまった。 脱出するためには岩を動かさなければならないが、人の力ではどうにもならない。 しか... -
海外ミステリー小説
『カラス殺人事件』- 英国で18.6万部を突破した、先の見えない超絶ミステリ
イギリスの片田舎にある古いマナー・ハウスの地下トンネルで、館の持ち主であるソフィ・クロウズの撲殺死体が発見された。 警察がまず聞き込みに向かったのは、ちょうど彼女が殺されたと思しき時間帯に、同じ地下トンネルにいた生態学者のネル・ワード博士... -
ライトノベル
駄犬『誰が勇者を殺したか』- 死の真相を巡って繰り広げられる、執念と絆の群像劇
「僕は必ず魔王を倒します」 王女アレクシアに誓った勇者アレスは、約束通り魔王を討伐し、そのまま帰らぬ人となった。 4年後、亡き勇者の偉業を文献として残すことが決まった。 さっそく王女は、勇者の仲間だった剣聖レオン、聖女マリア、賢者ソロンにイ... -
国内ミステリー小説
相沢沙呼『城塚翡翠シリーズ』紹介 – ジャンルを揺るがし、探偵小説の次を描いた傑作
今さら新しいミステリなんて、もうなかなか出てこない。 そう思っていた時期が私にもあった。 でも2019年、相沢沙呼が『medium 霊媒探偵城塚翡翠(じょうづか ひすい)』を出してきたとき、空気が変わった。これは事件だった。完全に予想外の角度から殴っ... -
国内ミステリー小説
桃野雑派『星くずの殺人』- 宇宙空間で発見された首吊り死体の謎を暴く傑作SFミステリ
舞台は近未来の日本。 民間の旅行会社による初の宇宙旅行が実施された。 料金は1人3000万円で、抽選で選ばれた6名が宇宙ホテル「星くず」に向かって旅立った。 ところが「星くず」に到着するや否や、機長の伊東が首吊り死体となって発見された。 なぜ機長... -
短編集
2026年7月に読んでに特に面白かった本24冊 – 北山猛邦『「石球城」殺人事件』ほか
2026年7月に読んだ本の中から、特にこれは面白い!と思った24冊の記録である。 2026年7月に読んでに特に面白かった本24冊 1.北山猛邦『「石球城」殺人事件』(5.0) ──十三の灯台で起きる密室首切り殺人を物理トリックで解きながら、二百年閉ざされた石球... -
海外ミステリー小説
2026年5月に読んでに特に面白かった本26冊 – 『法月綸太郎の不覚』ほか
2026年5月に読んだ本の中から、特にこれは面白い!と思った26冊の記録である。 他の月はこちら 2026年4月に読んでに特に面白かった本29冊 - 高原英理『抒情的恐怖群』ほか 2026年3月に読んでに特に面白かった本17冊 – 飛鳥部勝則『封鎖館の魔』ほか 2026年... -
国内ミステリー小説
泡坂妻夫おすすめミステリー小説10選 – 騙される快感をもう一度。これは読むマジックショーだ
泡坂妻夫(あわさか つまお)という作家は、ただのミステリ作家じゃない。 いや、そもそも「ただの作家」という枠で語るのがそもそも無理がある。 奇術師であり、紋章上絵師でもあり、そして物語の職人でもあったこの人の作品は、どこを切っても仕掛けに満...
