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短編集
水生大海『最後のページをめくるまで』これぞどんでん返しの真骨頂!ラストの衝撃が凄すぎる短編集
料理好きの葉月が包丁を研いでいるところに、元カレが訪ねてきた。 元カレは数年前に葉月の友人・加奈に手を出し、そのせいで別れることになったのだが、にもかかかわらず今更ヨリを戻したいと言ってきたのだ。 ところがそれは口実で、実は元カレはお金に... -
短編集
2026年8月に読んでに特に面白かった本34冊 – 夕木春央『楽園』ほか
……さすがに今月は読みすぎた!しかも面白い作品が多くて、いつもより長い記事になってしまった。仕方ないね。というわけで、2026年8月に読んだ本の中から、特にこれは面白い!と思った34冊の記録である。 2026年8月に読んでに特に面白かった本34冊 1.夕木... -
海外ミステリー小説
『木曜殺人クラブ』- 英国で異例の速度で100万部突破した最高のフーダニット
イギリスのとある引退した老人向け施設に、未解決事件の調査をして暇をつぶす老人たちのグループ『木曜殺人クラブ』があった。 元警官の入居者が持ち出した捜査ファイルを元に、あれこれと推理を巡らしては楽しむクラブの面々。 そしてその施設には敷地内... -
短編集
2026年1月に読んで特に面白かった本18冊 – 道尾秀介『I』ほか
2026年1月に読んだ本の中から、特にこれは面白い!と思った18冊をご紹介するぞ。 他の月はこちら 2026年4月に読んでに特に面白かった本29冊 - 高原英理『抒情的恐怖群』ほか 2026年3月に読んでに特に面白かった本17冊 – 飛鳥部勝則『封鎖館の魔』ほか 2026... -
国内ミステリー小説
貴志祐介『さかさ星』-こんな作品を待ってた!代々積み上げられた怨念が、一家を惨殺へと……
名家・福森家で、一晩で一家四人が惨殺される事件が起こった。 遺体の状態はあまりにも凄惨で、現実離れした惨たらしい手口で破壊されていた。 さらに屋敷には、何らかの怪しげな儀式を行ったような痕跡があり―。 福森家の分家筋にあたる亮太は、祖母から... -
国内ミステリー小説
中村あき『好きです、死んでください』- 衝撃のラストが待ち受ける、孤島で起きた殺人事件
八丈島から30キロの場所に浮かぶ無人島に、6人の男女が集められた。 共同生活の中で育まれる恋心を撮影する恋愛リアリティーショー「クローズド・カップル」のためだ。 出演者としてやって来た小口栞は、一人いたたまれない気分でいた。 他のメンバーが人... -
国内ミステリー小説
京極夏彦『巷説百物語シリーズ』完全ガイド|読む順番と全作品の見どころ
京極夏彦の『巷説百物語シリーズ』は、妖怪小説であり、時代小説であり、そして何より、人間の業を妖怪という形に変えて語り直す、とんでもなく濃い連作ミステリである。 舞台は江戸時代後期。闇の渡世を生きる小悪党たちが、表沙汰にできない罪や怨み、理... -
短編集
『11文字の檻 青崎有吾短編集成』- 衝撃のデビューから10年、著者の集大成ともいえるノンシリーズ短編集
福知山線脱線事故に遭遇した報道カメラマンが感じた違和感を追っていく本格ミステリー『加速していく』。 奇特な探偵が密室殺人事件を解いていく、見取り図付きの密室本格ミステリー『噤ヶ森の硝子屋敷』。 人気コミック・『私がモテないのはどう考えても... -
ホラー小説
澤村伊智『比嘉姉妹シリーズ』全作品ガイド|読む順番とおすすめ作品まとめ【全評価付き】
ホラー小説で本当に怖いのは、得体の知れない怪異そのものだけではない。 その怪異が、家族のひび割れや、共同体の息苦しさや、人間の中にある見たくない感情をえぐり出してくる瞬間である。 澤村伊智が描く『比嘉姉妹シリーズ』は、まさにそこが凄まじい... -
読書日記
『ライアーハウスの殺人』-「お前ら、私のトリックで死ね!」と言われて始まる二度読み必至の館モノ【読書日記】
ミステリ好きの血が騒ぐときというのは、大体は「館」「孤島」「嵐」といったワードが目に入った瞬間だ。 いわゆる「館もの」というやつ。これが出てくると、どうせあのパターンでしょと思いつつもワクワクが止まらない。あの様式美には中毒性がある。 で...
