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国内ミステリー小説
青崎有吾『裏染天馬シリーズ』完全ガイド|名探偵×オタク=最強ロジック!現代のエラリー・クイーンが描く本格が面白すぎる
現代ミステリのど真ん中で、ずっとしっかり光ってる作家がいる。 それが青崎有吾(あおさき ゆうご)だ。 1991年生まれで、デビュー作『体育館の殺人』で鮎川哲也賞を取ったのが2012年。大学生の頃だった。若い探偵作家の登場に、「日本の本格ミステリって... -
国内ミステリー小説
小林泰三おすすめ小説15選 – ミステリ、ホラー、SF、全てが最高峰の作家
小林泰三(こばやし やすみ)の小説を一言で説明するのは難しい。 ホラーを読んでいたはずが、いつのまにか本格ミステリになっている。SFだと思っていたら、哲学的な問いが突きつけられる。 ジャンルの境界なんて最初から無視しているような作風だが、それ... -
その他小説
貴志祐介のガチのおすすめ傑作小説7選 – 本気でお願いします、これだけは読んでください。
貴志祐介(きしゆうすけ)という作家は、良い意味でちょっとおかしい。 何を書いても一定以上に面白いどころか、ほぼ確実に「大当たり」を叩き出してくるからだ。 ジャンルもホラー、ミステリ、SFと自在に横断しながら、そのどれもで水準が高い。 普通なら... -
国内ミステリー小説
まず最初に読むべき「江戸川乱歩」のおすすめ作品集3選
ミステリが好きな人で、江戸川乱歩(えどがわらんぽ)という名前を聞いたことがないという人は、まずいないだろう。 逆にあまりミステリを読まない人でも、その名前だけは知っている、なんてケースが結構ある。 それだけ、江戸川乱歩という作家が日本の推... -
国内ミステリー小説
中山七里おすすめミステリー小説10選
今回は、ぜひ読んでほしい中山七里(なかやま しちり)さんのおすすめ小説をご紹介です! 中山七里さんといえば、どんでん返しミステリー小説で有名な『連続殺人鬼 カエル男』という作品が有名。 残虐な殺人鬼「カエル男」を描いた物語で、ハラハラドキド... -
ホラー小説
異常性の極み。飴村行『粘膜シリーズ』を語ったりする【読む順番】
飴村行『粘膜シリーズ』の読む順番 『粘膜人間』(2008年) ──シリーズの原点。戦時下×河童=粘膜世界の基礎設定が提示される。 『粘膜蜥蜴』(2009年) ──ヘルビノ(爬虫人)登場。粘膜世界の地政学が一気に拡張される。 『粘膜兄弟』(2010年) ──田... -
国内ミステリー小説
【二階堂黎人】二階堂蘭子シリーズ入門ガイド- フェアプレイの快感、論理の暴力、ここに極まれり【読む順番】
これでもか、と言わんばかりに詰め込まれた不可能犯罪。 山奥の村、古城、病院、雪に閉ざされた孤島……そんなクラシックな舞台で連発される、殺人、連続殺人、そして時にはそれっぽくないものまで殺される。 そう、それが二階堂黎人(にかいどう れいと)の... -
国内ミステリー小説
周木律『堂シリーズ』の読む順番とあらすじ感想【館好き必見】
『堂シリーズ』の1番の魅力はトリックでしょうか、キャラクターでしょうか。 私は「建物」そのものだと思います。 実際にはこんな建造物はありえない。 現実にはありえないからこそ、作品の中に登場する館に興奮し、図面を見てワクワクするのです。 シリー... -
短編集
阿刀田高おすすめ名作短編集10選 – 「奇妙な味」に酔いしれる夜へ
阿刀田高の短編を読み始めると、ふと「これはどこへ向かう話なんだ?」と首をかしげることがある。 だが、それがすでに術中なのだ。彼の物語には、常に目には見えにくい罠が張り巡らされていて、私たちは知らず知らずのうちにそこを歩かされる。 そして最... -
短編集
「奇妙な味」のおすすめ小説30選 – 怖くないのに、なぜか忘れられない短編たち【世界の名作集】
怪談でもない、ホラーでもない、かといって純文学でもサスペンスでもない。 けれど、読み終えたあと、ふと視界の隅に影がよぎるような、そんな短編小説がある。 分類不能で、どこにも収まらず、それゆえに妙に印象に残る。 このジャンルには、かつて日本の...
