ホラー小説– category –
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ホラー小説
舞城王太郎『深夜百太郎』- 怪談が百篇あっても、ひとつとして同じ夜はない【読書日記】
調布のコインランドリーで変なものに出くわしたと思ったら、次の話では福井県西暁町の古い踏切跡へ連れていかれる。 そこで何が起きたのか理解する間もなく、今度は病院、台所、無人駅、黒電話へ。 舞城王太郎『深夜百太郎〈完本〉』には、そんな怪談が百... -
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エミリー・カーペンター『ゴシックタウン』- 親切すぎる町は、なぜこんなにも怖いのか【読書日記】
百ドルで歴史あるヴィクトリア朝の豪邸が手に入る。 しかも、町で商売を始めるなら補助金まで出る。 そんな話は怪しいに決まっているが、人生がうまくいかなくなった直後に届いたら、完全に無視できるだろうか。 エミリー・カーペンター『ゴシックタウン』... -
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qntm『反ミーム部門は存在しない』- 忘れたことすら忘れさせるSFホラーの怪物について【読書日記】
怖いものから逃げるには、まず相手の存在に気づく必要がある。 姿を見つけ、特徴を覚え、名前をつける。対策を考えるにも、記録を残すにも、すべては「そこに何かがいる」と認識するところから始まる。当たり前の話だ。 ところが、qntm『反ミーム部門は存... -
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澤村伊智『比嘉姉妹シリーズ』全作品ガイド|読む順番とおすすめ作品まとめ【全評価付き】
ホラー小説で本当に怖いのは、得体の知れない怪異そのものだけではない。 その怪異が、家族のひび割れや、共同体の息苦しさや、人間の中にある見たくない感情をえぐり出してくる瞬間である。 澤村伊智が描く『比嘉姉妹シリーズ』は、まさにそこが凄まじい... -
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【2026年版】読みやすい最高に面白い文庫本小説おすすめ100選②【101〜200冊目】
面白い小説は困る。 物語の余韻に浸っていたい気持ちはある。 それでも、本棚を眺め、書店をのぞき、次は何を読もうかと考え始めてしまう。 一冊で満足したはずが、もう一冊。さらにもう一冊。 小説の面白さを知ってしまうと、読みたい本は増える一方であ... -
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『Q この漫画に見覚えがある方はお知らせください 特装版』発見された漫画原稿という恐怖【読書日記】
『この漫画に見覚えがある方はお知らせください』 このタイトルは、作品名というより、駅の掲示板や古い新聞広告に紛れ込んでいそうな告知文である。 誰かを探しているのか、何かの記憶を掘り起こそうとしているのか、それとも、うっかり反応した人間を巻... -
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【2026年上半期】面白かったホラー作品ランキングベスト20!
2026年上半期はホラーも面白い作品が多かった。 モキュメンタリーブームの勢いは相変わらず凄いし、他にも怪談、民俗ホラー、イヤミス寄りの作品、得体の知れない奇書系まで、とにかく怖さの種類が豊富だった。 幽霊が出るから怖い、血が流れるから怖い、... -
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2026年6月に読んでに特に面白かった本23冊 – 西式豊『処刑館殺人事件』ほか
2026年6月に読んだ本の中から、特にこれは面白い!と思った23冊の記録である。 2026年6月に読んでに特に面白かった本23冊 1.西式豊『処刑館殺人事件』 ──山奥の洋館に集められたミステリ作家たちが、自作トリックをなぞる処刑に追い詰められていく、物騒で... -
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『乙一デビュー30周年記念自選短編集1996-2026』- 乙一の30年を、暗闇の中でたどり直す【読書日記】
乙一という名前には、青春の記憶と、物語に足をすくわれる予感が一緒にまとわりついている。 怖い話を書く人。切ない話を書く人。ひねりの効いたミステリを書く人。 白乙一、黒乙一、中田永一、山白朝子。いろいろな呼び方や名義があり、そのたびに作風も... -
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『悪魔情報 ある失踪したネットアイドル捜索スレ』- スレッド形式ホラーの到達点がここに【読書日記】
インターネットの片隅には、冗談と怪異の境目が曖昧になる場所がある。 誰が書いているのかわからない。真面目なのか、ふざけているのかもわからない。助けを求める声があり、その横でどうでもいい茶々が入り、気づけば画面の向こうで何かとんでもないこと...
