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海外ミステリー小説
特殊設定ミステリ小説おすすめ40選 – 常識なんて捨ててかかれ!そんな設定アリ?な傑作を集めました
ミステリとは「誰が殺したか」を問うもの。 そんな時代は、とうに終わった……とまでは言わないけれど、いまミステリの世界では「特殊設定ミステリ」というジャンルが、かつてない熱狂とともに存在感を高めている。 でもこれは、ただのSFやファンタジーとの... -
国内ミステリー小説
貴志祐介『さかさ星』-こんな作品を待ってた!代々積み上げられた怨念が、一家を惨殺へと……
名家・福森家で、一晩で一家四人が惨殺される事件が起こった。 遺体の状態はあまりにも凄惨で、現実離れした惨たらしい手口で破壊されていた。 さらに屋敷には、何らかの怪しげな儀式を行ったような痕跡があり―。 福森家の分家筋にあたる亮太は、祖母から... -
海外ミステリー小説
『カラス殺人事件』- 英国で18.6万部を突破した、先の見えない超絶ミステリ
イギリスの片田舎にある古いマナー・ハウスの地下トンネルで、館の持ち主であるソフィ・クロウズの撲殺死体が発見された。 警察がまず聞き込みに向かったのは、ちょうど彼女が殺されたと思しき時間帯に、同じ地下トンネルにいた生態学者のネル・ワード博士... -
ライトノベル
駄犬『誰が勇者を殺したか』- 死の真相を巡って繰り広げられる、執念と絆の群像劇
「僕は必ず魔王を倒します」 王女アレクシアに誓った勇者アレスは、約束通り魔王を討伐し、そのまま帰らぬ人となった。 4年後、亡き勇者の偉業を文献として残すことが決まった。 さっそく王女は、勇者の仲間だった剣聖レオン、聖女マリア、賢者ソロンにイ... -
国内ミステリー小説
桃野雑派『星くずの殺人』- 宇宙空間で発見された首吊り死体の謎を暴く傑作SFミステリ
舞台は近未来の日本。 民間の旅行会社による初の宇宙旅行が実施された。 料金は1人3000万円で、抽選で選ばれた6名が宇宙ホテル「星くず」に向かって旅立った。 ところが「星くず」に到着するや否や、機長の伊東が首吊り死体となって発見された。 なぜ機長... -
国内ミステリー小説
高野結史『奇岩館の殺人』- 孤島の館で古典ミステリーに倣った連続殺人が
「指定場所で数日過ごせば高額報酬」という怪しいバイトに手を出した友人が、失踪した。 友人を探すために同じバイトに応募した主人公は、孤島の洋館「奇岩館」に連れてこられてしまう。 しかも雇い主からの要求は、わけのわからないことばかり。 まず「佐... -
読書日記
『堕ちた儀式の記録』-「これは本当にフィクションか?」って思った時点でもう遅い【読書日記】
最初に言っておきたい。この本は小説ではない。いや、小説なのだけれど、たぶん違う。 ページをめくっていると、物語を読んでいる感覚がどんどん薄れていって、これはどこかで本当に起きたんじゃないか?と思えてくる。それくらい、読後感が不気味に残る一... -
国内ミステリー小説
夕木春央『方舟』- 誰を犠牲にして生き延びる?閉ざされた地下建築物からの脱出ミステリー
大学時代の仲間たちや従兄と、謎の地下建築物「方舟」に来た柊一。 ちょっとした冒険気分だったが、地震が発生して出入り口が岩で塞がれ、全員閉じ込められてしまった。 脱出するためには岩を動かさなければならないが、人の力ではどうにもならない。 しか... -
国内ミステリー小説
白井智之おすすめミステリー小説10選 – 鬼畜と本格の狭間で炸裂する、特殊設定ミステリの神
ミステリが好きで、ちょっとくらいのグロや悪趣味には耐性がある。 そんな人なら、白井智之(しらい ともゆき)を読まないなんてもったいない。 この作家、デビュー作からしてすでに狂っている(褒め言葉)。 第34回横溝正史ミステリ大賞の最終候補作『人... -
国内ミステリー小説
中西智明『消失!』- 前代未聞のトリックに脳が飛ぶ、新本格が生んだ伝説のカルトミステリ【傑作小説エッセイ】
ミステリを読み漁っていると、たまに「伝説」のように語られる作品に出会うことがある。 『消失!』も、そんな一冊だ。 1990年、講談社ノベルスからデビューした中西智明は、この『消失!』一作で文字通り「消失」してしまった。もちろん実際には存在して...
