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年間300冊くらい読書する人がおすすめのミステリー小説を紹介するブログ。 | 300Books
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人気記事

  • 国内ミステリー小説

    伏尾美紀『北緯43度のコールドケース』- 江戸川乱歩賞受賞作は流石に面白い!

    博士号を持ちながら、紆余曲折を経て30歳で北海道警察の警察官となった主人公・沢村依理子。 まだまだ男性社会の警察で、しかも異色の経歴を持つ彼女に、なんとなく周囲からの当たりは強い。 それでも、沢村に対して操作方法や取り調べの方法を教えてくれ...
    2023年12月26日
    220
  • ホラー小説

    澤村伊智『ファミリーランド』- 近未来の技術に踊らされた人々をシニカルに描く短編集

    AIで常に嫁を監視し、いびる義母。 優秀な子供を計画的に出産できる薬。 配偶者のあらゆる行動をモニタリングできる結婚指輪。 ロボットばかり大切にする娘に殺意を抱く母親。 介護の手間を減らすための、非人道的な処置。 バーチャルで行われる葬儀。 シ...
    2024年1月26日
    220
  • 海外ミステリー小説

    『チェスナットマン』-手首のない死体の側には、栗の人形(チェスナットマン)が残されていた

    1989年10月31日、斧を使った一家惨殺事件の発生から、物語は幕を開ける。 凄惨な事件から長い年月が経ち、コペンハーゲン警察重大犯罪課の女性刑事である主人公のナヤ・トゥリーンは、パートナーのマーク・ヘスとともに、若いシングルマザーを狙った連続殺...
    2023年12月23日
    219
  • 国内ミステリー小説

    島田荘司『異邦の騎士』- 魂を救う物語は、探偵小説の顔をしてやって来る【傑作小説エッセイ】

    島田荘司の『異邦の騎士』を初めて読んだとき、自分がどんな気持ちになったのか、いまだに言葉にしづらい部分がある。 「泣けるミステリ」なんて安直な言葉は使いたくない。けれど、これは間違いなく心を揺さぶられた読書体験だった。そう簡単に忘れられる...
    2025年11月10日
    216
  • ホラー小説

    曽根圭介の傑作『鼻』と『熱帯夜』という短編集について語らせて – 恐怖でもなく、救いでもなく、ただ地獄がある

    2007年、日本の文壇がちょっとざわついた。 というのも、その年、ある作家がまさかの二冠を達成したのだ。 曽根圭介(そね けいすけ)。 ミステリ界の権威・江戸川乱歩賞を長編『沈底魚』で獲得しつつ、ホラー界の頂・日本ホラー小説大賞(短編部門)まで...
    2025年11月17日
    215
  • 読書日記

    結城真一郎『どうせ世界は終わるけど』- 希望という名の小惑星が落ちてくる、そのとき僕らは何をするのか。【読書日記】

    結城真一郎という名前を聞いて、まず思い出すのはあの鋭利な〈どんでん返し〉と、社会を映す冷徹な視線だ。 『#真相をお話しします』の読後に味わう、軽いめまいのような感覚。ミステリの文法を知っている者ほど深くえぐられる“黒結城”の毒。それは確かに...
    2025年6月23日
    214
  • 国内ミステリー小説

    芦辺拓『乱歩殺人事件――「悪霊」ふたたび』- 幻の未完作品が90年の時を経てついに完結!

    作家の「私」が売りつけられた2冊の犯罪記録。 心霊マニアの祖父江という人物が書いたものらしい。 そこには、祖父江の仲間である美しき未亡人・姉崎曽恵子の奇怪な死について記されていた。 姉崎未亡人の遺体は、鍵のかかった土蔵に全裸で横たわっていた...
    2025年2月24日
    212
  • 国内ミステリー小説

    森バジル『なんで死体がスタジオに!?』- 出演俳優が殺され、爆破予告まで!生放送は一体どうなる?

    ドジっ子プロデューサーの幸良には、もう次がなかった。 今回任されたゴールデンタイムの2時間特番バラエティ、ここで失敗すると、今後は制作から降ろされてしまうのだ。 幸良にとっては、絶対にコケるわけにはいかない、命運のかかった番組。 幸い大物俳...
    2024年10月8日
    212
  • 読書日記

    『本好きに捧げる英国ミステリ傑作選』- すべての本好きに贈る、古書と殺意の香りに満ちた極上アンソロジー【読書日記】

    本好きにとって「本が殺人事件の中心にある話」なんて、それだけで無条件にワクワクしてしまう。そんな人にドンピシャなのが、この『本好きに捧げる英国ミステリ傑作選』である。 ただの短編集と思うなかれ。これは大英図書館とマーティン・エドワーズとい...
    2025年10月8日
    211
  • 自作ショートショート

    【自作ショートショートNo.71】『平和な薬』

    「できたぞ!完成だ!」 とある街のはずれにある、モノで溢れた研究所の一室で、白衣を着た男が大きな声をあげた。 「この薬で、たくさんの人が幸せになるぞ。どこにも争いのない、平和な世界の完成だ!」 白衣の男は、長いあいだ人間の心理を研究していた...
    2024年2月13日
    210
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四季しおり
ただのミステリオタク
年間300冊くらい読書する人です。
特にミステリー小説が大好きです。
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