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国内ミステリー小説
島田荘司おすすめミステリー小説12選【御手洗潔】
今回ご紹介させていただくのは、島田荘司さんのおすすめミステリー小説です。 島田荘司さんの作品に『占星術殺人事件 改訂完全版 (講談社文庫)』というミステリ好きな人は99%読んでいるであろう超名作があります。 名探偵・御手洗潔(みたらいきよし)と... -
国内ミステリー小説
道尾秀介おすすめ小説10選 – 予想を裏切り、心に残る名作たち
一行の描写が伏線になっていて、ラストにたどり着いた瞬間、それまで見えていた風景が全部裏返る。 道尾秀介の小説は、そんな読後のひっくり返しを何度も体験させてくれる。 しかもトリックだけじゃない。そこにあるのは、繊細な心理描写と、痛みを抱えた... -
国内ミステリー小説
麻耶雄嵩『メルカトル鮎シリーズ』徹底解説|おすすめ・魅力・見どころ・読む順番
麻耶雄嵩(まや ゆたか)という作家は、日本ミステリ界でも群を抜いてとんでもない存在だ。 毎回、読者の予想を鮮やかに裏切り、常識という常識を根っこから引き抜いていく。読者サービス? そんなもんは知らん、という顔でとことん自分の美学を貫いてく... -
国内ミステリー小説
【有栖川有栖】学生アリスシリーズの順番やあらすじ【江神二郎】
有栖川有栖さんによる『江神シリーズ』または『学生アリスシリーズ』とは、 京都にある英都大学の英都大学推理小説研究会(EMC)の部長「江神二郎」を探偵役、推理作家を目指す「有栖川有栖」を補佐役とした人気シリーズです。 クローズドサークルだったり... -
国内ミステリー小説
中山七里おすすめミステリー小説10選
今回は、ぜひ読んでほしい中山七里(なかやま しちり)さんのおすすめ小説をご紹介です! 中山七里さんといえば、どんでん返しミステリー小説で有名な『連続殺人鬼 カエル男』という作品が有名。 残虐な殺人鬼「カエル男」を描いた物語で、ハラハラドキド... -
SF小説
フィリップ・K・ディックのおすすめSF小説7選
普段SF小説を読まない方でも、フィリップ・K・ディックの名や『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』なんてタイトルは聞いたことがあるでしょう。 ロバート・A・ハインライン『夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)』やジェイムズ・P・ホーガン『星を継ぐもの (創元... -
海外ミステリー小説
【イヤミス】後味が悪い小説おすすめ40選【バッドエンド】
小説を読み終えたあと、胸の奥にふんわりと温かさが残ることもある。 逆に、胃のあたりがずっしり重くなるような、不快感ややりきれなさに襲われることもある。 とくに後者。読後に「うわ……」となるタイプの作品たちは、よく「イヤミス」と呼ばれる。いわ... -
その他小説
貴志祐介おすすめ傑作小説7選 – 頼むからこれだけは読んで
現実にひそむ狂気。日常がゆっくり、音もなく崩れていく。 そんな瞬間を、これほどリアルに、これほど鋭く描ける作家が他にいるだろうか。 貴志祐介の小説は、単に怖いとかスリリングという言葉では到底おさまらない。 ページをめくるたびに、倫理や常識、... -
国内ミステリー小説
小林泰三おすすめ小説15選 – ミステリ、ホラー、SF、全てが最高峰の作家
小林泰三(こばやし やすみ)の小説を一言で説明するのは難しい。 ホラーを読んでいたはずが、いつのまにか本格ミステリになっている。SFだと思っていたら、哲学的な問いが突きつけられる。 ジャンルの境界なんて最初から無視しているような作風だが、それ... -
国内ミステリー小説
青崎有吾『裏染天馬シリーズ』完全ガイド|名探偵×オタク=最強ロジック!現代のエラリー・クイーンが描く本格が面白すぎる
現代ミステリのど真ん中で、ずっとしっかり光ってる作家がいる。 それが青崎有吾(あおさき ゆうご)だ。 1991年生まれで、デビュー作『体育館の殺人』で鮎川哲也賞を取ったのが2012年。大学生の頃だった。若い探偵作家の登場に、「本格ミステリ、まだいけ...










