ホラー小説– category –
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ホラー小説
2026年3月に読んでに特に面白かった本17冊 – 飛鳥部勝則『封鎖館の魔』ほか
2026年3月に読んだ本の中から、特にこれは面白い!と思った17冊の記録である。 他の月はこちら 2026年2月に読んで特に面白かった本23冊 – 飴村行『粘膜大戦』ほか 2025年11月に読んで特に面白かった本16冊 – 小川哲『火星の女王』ほか 2026年2月に読んで特... -
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モキュメンタリーホラー小説おすすめ25選 – フィクションが現実を侵食する25作品の報告書
近年のホラー小説で、ひときわ勢いを増している形式がある。 それが「モキュメンタリー(フェイクドキュメンタリー)」だ。 これは簡単に言えば、フィクションをあたかも実在する事件記録のように見せる手法である。 作中には、インタビューの書き起こし、... -
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四島祐之介『アナヅラさま』- 都市伝説は人を食わない。人が都市伝説を使い始めるとき、本当の地獄が始まる【読書日記】
ミステリとホラーの境界線というのは、もともとかなり曖昧なものだと思っている。 怪異のように見えたものが論理で説明されることもあるし、逆に理詰めで追い詰めたはずの先に、どうにも説明しきれない嫌な感触だけが残ることもある。 だからこの二つのジ... -
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『飯沼一家に謝罪します』- 謝罪は終わらせるための行為ではなく、記録を永遠に呪うための儀式である【読書日記】
モキュメンタリーというジャンルは、今の時代とあまりにも相性がいい。 映像を見て終わるのではなく、SNSで断片が拡散され、考察が積み重なり、気づけば見ていた側まで作品の輪の中に引きずり込まれていく。 あの「どこまでが虚構で、どこからが現実なのか... -
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今邑彩おすすめミステリホラー小説12選 – ミステリと恐怖が交差する傑作セレクション
ミステリが好き。ホラーも好き。はたまた、奇妙な味が好き。 そんな人が今邑彩(いまむら あや)をまだ読んでいないとしたら、それは惜しい。 今邑彩(1955―2013)は、1989年に『卍の殺人』でデビューして以来、日本のミステリ界のなかでもかなり独特な立... -
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平山夢明『俺が公園でペリカンにした話』- 笑えるのに地獄、地獄なのに読める【読書日記】
平山夢明という人は、正直ホラーとかバイオレンスとか、そういう棚に雑に押し込むと怒られそうな作家だ。 というか、棚ごと蹴り倒してくる。社会の端っこ、倫理の縁、身体感覚のギリギリ。そこに転がっている見ないことにされがちなものを、真正面から掴ん... -
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角川ホラー文庫30周年の祝祭、あるいは惨劇 – 『潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー』【読書日記】
ホラー小説を読んでいると、怖さにも時代があるということを実感する。 近年は超がつくほどのモキュメンタリーホラーブームだし、幽霊屋敷の怪談が流行る時代もあれば、都市伝説やネット怪談が主役になる時代もある。 そんな視点で見ると、角川ホラー文庫3... -
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2026年2月に読んで特に面白かった本23冊 – 飴村行『粘膜大戦』ほか
2026年2月に読んだ本の中から、特にこれは面白い!と思った23冊の記録である。 ・2025年11月に読んで特に面白かった本16冊 – 小川哲『火星の女王』ほか ・2025年10月に読んで特に面白かった本15冊 – 『本好きに捧げる英国ミステリ傑作選』ほか ・2025年9月... -
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異常性の極み。飴村行『粘膜シリーズ』を語ったりする【読む順番】
飴村行『粘膜シリーズ』の読む順番 『粘膜人間』(2008年) ──シリーズの原点。戦時下×河童=粘膜世界の基礎設定が提示される。 『粘膜蜥蜴』(2009年) ──ヘルビノ(爬虫人)登場。粘膜世界の地政学が一気に拡張される。 『粘膜兄弟』(2010年) ──田... -
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雨宮酔『夢詣』- 読んだその夜から、あなたも順番待ち
ホラー小説には、大きく分けて二種類あると思う。 一つは、どこか遠くの不気味な世界で起きる超常的な恐怖を描くもの。 もう一つは、もっと身近な日常にひたひたと侵食してくるタイプのやつ。 雨宮酔『夢詣』は、まさにその後者、しかもその中でも一線を画...
