エッセイ– category –
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エッセイ
『舞踏病』- 老人が踊り出すとき、御手洗潔の推理も踊る【御手洗潔のダンス】
島田荘司といえば、言わずと知れた新本格ミステリの開祖。 その代表作である『占星術殺人事件』や『斜め屋敷の犯罪』など、ぶっ飛んだトリックと壮大な仕掛けで読者を驚かせてきた。 でも、長編だけがすごいわけじゃない。むしろ、彼の本質がぎゅっと詰ま... -
エッセイ
アーサー・マッケン 『恐怖』- 推理でもホラーでも終わらない戦慄の文学を、今あらためて【エッセイ】
アーサー・マッケン。 名前を聞いてピンとくる人はそれなりに怪奇文学が好きなタイプだと思う。 彼の作品は、H・P・ラヴクラフトやスティーヴン・キングにも多大な影響を与えたと言われている。 でも、ラヴクラフトやキングほど広く名が知られているわけで... -
エッセイ
二階堂黎人『地獄の奇術師』- これが全部乗せ本格だ!蘭子と挑む地獄のミステリ遊園地【エッセイ】
二階堂黎人の『地獄の奇術師』を初めて読んだとき、真っ先に抱いたのは「これは一体いつの小説だ?」という戸惑いだった。 舞台は昭和42年、登場人物は皆どこか大仰で、探偵役は高校生の美少女で、犯人はミイラ男。 そんな古めかしい、いや、ノスタルジッ...
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